第39回哲学論集研究会「ドイツ語で哲学するユダヤ人たち」合評会
日時:2024年6月23日(日)09:00~12:00
場所:Zoom
事前登録をおねがいします。
「ドイツ語で哲学するユダヤ人たち」合評会タイムテーブル
09:00~09:15 論集全体、第三部の紹介と司会:横地徳広(弘前大学)
09:15~09:45 相互レヴューとコメント:馬場智一(長野県立大学)
09:45~10:15 相互レヴューとコメント:佐藤香織(神奈川大学)
10:15~10:30 休憩
10:30~11:00 相互レヴューとコメント:千田芳樹(一ノ関高専)
11:00~11:30 第三部へのコメント:田中直美(福山市立大学)
11:30~12:00 全体討論
※ 有志で時間延長あり
共催 レヴィナス協会 哲学論集研究会
【著作紹介】
『見ることに言葉はいるのか――ドイツ認識論史への試み』
第三部「ドイツ語で哲学するユダヤ人たち」目次
馬場智一:第9章 コーエンにおける無限判断とその射程――序説
佐藤香織:第10章 ローゼンツヴァイクのコーエン論におけるハイデガー
――「入れ替えられた前線」を起点として
千田芳樹:第11章 機能・シンボル化・人間学
――カッシーラー哲学を読み解くための三つの観点
佐藤香織:第12章 ローゼンツヴァイクと聖書物語
――「本質認識」批判としての「語る思考」
この合評会は以下の助成に基づくものです。
基盤研究(C)哲学史的連関におけるレヴィナス哲学とその現代的意義の研究
(研究代表者:慶應大学・村上暁子)
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