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レヴィナス協会編『レヴィナス研究』創刊号、2019年
【レヴィナス協会第1回大会シンポジウム「『レヴィナス著作集』をめぐって」】
藤岡俊博「レヴィナス青年期のロシア語著作について」
渡名喜庸哲「イリヤとエロス ―『レヴィナス著作集』から見えてくるもの―」
【翻訳論文】
アンナ・ヤンポルスカヤ(訳:犬飼智仁)「後期レヴィナスにおける預言者的主体性:自分自身の同一性から覚めること」
【論文】
平岡紘「〈自己への現前〉から〈自己のもとでの現前〉へ ―レヴィナスにおける自己性の問いをめぐって―」
石井雅巳・高井寛「倫理は分離を前提とする——『全体性と無限』における自我論と他者論の関係について」
【研究ノート】
川崎唯史「医学研究の倫理とレヴィナス——ヴァルネラビリティ概念の起源?」
【書評】
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François-David Sebbah, L'éthique du survivant. Levinas, une philosophie de la débâcle(佐藤香織)
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Sophie Nordmann, Levinas et la philosophie judéo-allemande(村上暁子)
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Magdalene Thomassen, Traces de dieu dans la philosohie d’Emmanuel Levinas(犬飼智仁)
統合版ファイル(一括ダウンロード)
2019年9月2日刊行
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